矯正治療

  • 2024.04.21

上の前歯が出ているのをインビザライン(マウスピース型矯正治療)で治療

  • Before

    上の前歯が出ているのをインビザライン(マウスピース型矯正治療)で治療

    治療前 上顎

    上の前歯が出ているのをインビザライン(マウスピース型矯正治療)で治療

    治療前 正面

    上の前歯が出ているのをインビザライン(マウスピース型矯正治療)で治療

    治療前 左側

  • After

    上の前歯が出ているのをインビザライン(マウスピース型矯正治療)で治療

    治療後 上顎

    上の前歯が出ているのをインビザライン(マウスピース型矯正治療)で治療

    治療後 正面

    上の前歯が出ているのをインビザライン(マウスピース型矯正治療)で治療

    治療後 左側

  • Before

    • 上の前歯が出ているのをインビザライン(マウスピース型矯正治療)で治療
    • 上の前歯が出ているのをインビザライン(マウスピース型矯正治療)で治療
    • 上の前歯が出ているのをインビザライン(マウスピース型矯正治療)で治療
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    • 上の前歯が出ているのをインビザライン(マウスピース型矯正治療)で治療

  • After

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    • 上の前歯が出ているのをインビザライン(マウスピース型矯正治療)で治療
    • 上の前歯が出ているのをインビザライン(マウスピース型矯正治療)で治療
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患者 10代女性
主訴・ニーズ 上の前歯が出ている感じがするので、矯正治療したい。
診断名・症状 歯性上顎前突
抜歯部位 非抜歯
治療内容・治療費(自費診療) マウスピース型矯正治療 矯正診査代 44,000円 インビザライン 880,000円
治療費総額 924,000円(税込)
来院頻度 2ヶ月に1回程度
リスク・副作用 矯正歯科治療中に歯の動く痛みを生じることがあります
矯正歯科治療中に歯肉腫脹や歯肉退縮が起こることがあります
矯正歯科治療中に知覚過敏を生じることがあります
矯正歯科治療後に咬合変化が生じることがあります

【矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用へのリンク】

皆様、こんにちは。まこと歯科・矯正歯科の院長をしております木村誠です。

今回は、インビザラインで、歯性の上顎前突と下顎前歯の叢生(乱杭い歯)を矯正した症例のご紹介となります。

治療前の右側側方面の状態。上の前歯が出ていることが観察されます。

治療後の右側側方面の状態。上の前歯の出っ張った感じが治っていることがわかります。

治療前の下顎の写真。前歯の部分に叢生(ガタガタ)を認めます。

治療後の下顎の写真。ガタガタの前歯が綺麗に整っていることがわかります。

この症例のように上の前歯が出てしまうと唇を閉じにくくなるため、口呼吸になりやすく、口腔乾燥になるため、虫歯や歯周病のリスクを誘発してしまう可能性があります。

矯正治療で歯並びを整えることにより、もちろん審美性・機能性・清掃性が良くなるだけでなく、口呼吸の予防にも良い影響を与えます。

患者様も満足されております。

最後にマウスピース型矯正治療(インビザラインなど)の注意点を説明します。

①装着時間の遵守: マウスピース型矯正治療では、指示された時間を守ってマウスピースを装着することが重要です。治療効果を最大限に引き出すためには、通常は一日22時間以上の装着が推奨されます。装着時間を守らないと、治療効果が低下したり、治療期間が延長される可能性があります。

②食事や飲酒の際の注意: マウスピースを装着している間は、食事や飲酒の際には外す必要があります。食事や飲酒をした後は、歯やマウスピースを十分に清掃し、再度装着する前に口内を清潔に保つことが重要です。

③清掃とメンテナンス: マウスピースは定期的に清掃する必要があります。通常は歯ブラシと歯磨き粉、またはマウスピース専用のクリーナーを使用して清潔に保ちます。清潔な状態を維持することで、口内の細菌の繁殖を防ぎ、口臭や口内炎などの問題を予防します。

④進行具合の確認: マウスピース型矯正治療では、定期的に歯科医による進行具合の確認が必要です。歯科医は治療の進行をモニタリングし、必要に応じて調整や修正を行います。治療期間中に気になる点や不具合があれば、早めに歯科医に相談しましょう。

これらの注意点を遵守することで、マウスピース型矯正治療の効果を最大限に引き出し、効果的に歯列矯正を行うことができます。