福岡市東区JR香椎駅・西鉄香椎駅から徒歩3分の歯医者「まこと歯科・矯正歯科」の医院コラムです。

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漆の季節

こんにちは。香椎のまこと歯科・矯正歯科の矯正担当 木村です。

今、NHKの朝ドラでは、輪島の漆が登場しますね。

私は、一時期、金継ぎ教室に通っておりました。(最近は通う暇がなく、休会中なのが残念です。)

金継ぎは、欠けたり割れたりしたお茶碗などを修復する技術の一つです。金継ぎの工程は、歯科の修復の過程にも似ていて面白いです。

この金継ぎに出会い、漆のことを知りました。

漆はとろっとした液状をしています。その液を塗っては乾かし、塗っては乾かし、を繰り返していくのです。

その乾かす工程で、漆は湿度が必要なのです。そのため、この梅雨に入ったじめじめして、なおかつ温かい環境は漆が乾くのにとても好環境なのです。「乾く」と「湿度」のこの矛盾、なんだか不思議です。教室では年中漆を使いますので、冬の時期は濡れたタオルの上で乾燥させたりするのです。

漆の技術は日本独自のもの。やはり伝統工芸というのはその土地の環境に根ざして完成されるものなのでしょう。漆の性質を知ると、湿度の高い日本で漆の技術が発達したのはとても納得がいきます。

国産の漆は大変貴重なため、最近は中国や他のアジア圏から輸入されることが多いのだそうです。ただ、国産の漆が一番扱いやすいのだと先生はおっしゃられておりました。その土地にあった環境で育つ素材を使うことが一番ということも納得です。

歯科の治療もその人その人に合った環境に仕上げていかないと、無理が出てきます。

今度は、自慢できるものではありませんが、自作の金継ぎをご紹介できれば、と思っています。

 

 

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